代表メッセージ

代表メッセージ


はじめまして。×art |かけるアートの美術解説するぞー(鈴木博文)です。
この度はかけるアートを見つけてくださってありがとうございます。
この場所をつくった理由を少し話させてください。

私は元々9年間ほど、中学校の美術の教員として勤めていました。

そこでは目の前の学生生徒は確かにアートを楽しんではいてくれていたのですが、違和感を感じることが多々ありました。

それは、大人の方々のアートへの関わり方です。
学生時代は、ほぼ全ての人が美術の授業を受けていたはずです。絵を描き、色を塗り、何かを作った経験は、誰にでもあるはずなのです。

それなのに大人になった途端、アートと関わることをぱたりとやめてしまいます。なぜでしょうか。

健康維持や息抜きのために、スポーツジムに行く人はいます。カラオケに行く人もいます。
でもアートを「生活習慣」にしている大人は、ほとんどいないことに気づいたのです。

理由はシンプルだと思っています。
「自由にどうぞ」と言われても、何をどうすればいいのかわからないからです。
ジムにはトレーナーがいて、マシンの使い方があって、今日何をすればいいかが明確です。
カラオケは画面を見ればどんな音を出せばいいのかわかる。
でもアートはどうでしょうか?
これまで「自由」という言葉を盾に、その入口の設計をずっとさぼってきた気がするのです。

私はそこを変えたいと思っています。

ここに来さえすれば、迷わない。何をすればいいかが明快で、安心して手が動かせる。
そういう場所をつくることが、このサービスの出発点です。
それは決して自由を縛る目的ではありません。

そして、その先に届けたいものがあります。
それは
制作に没頭している時間の静けさ
完成したときの、思いがけない達成感
そして「これ、自分が作ったんだ」という小さくしかし確かな自己肯定感です。

それはジムの爽快感とも、カラオケの高揚感とも違う、アートにしかない体験です。

学生時代に一度は触れたはずのあの感覚。大人になっても取り戻せます。
ただし、放っておいて「自由にどうぞ」ではなく、ちゃんとした入口から。
そして確かな癒しと没頭できる時間をお届けします。

それが私たちの仕事です。